熱い男を目指して

「熱さ」の魅力を探究する徒然なるブログです

引き寄せの力

誰かが何とかしてくれる。知らずに人はそう思う。何故なら、人は神を信じ、自分の力で無い物が降ってきたと思ってしまう側面があるからだ。 でもね。実は違うんだよ。目の前に起こりうる事は、全て自分が選択して引き寄せた事なんだ。 「今ここにいる事も」「…

内部衰退する企業

「希望や夢、現状承認」を語り表現出来ていない。 語り、表現しているのは、「目で見る数字に縛られた単純な目標や実績、未来を見据えつつも現状からかけ離れた変化の強要、具体的な方向性やアイディアに対するサポートが無いままの責任の丸投げ。 誰を責めるこ…

マネージメントに思う

マネージメントは無数にあり一つだけの正解はないように思う。 ただ、単に「良い悪い」という表現は相応しくなく、「短期的に良い結果、悪い結果」があり、「長期的にも良い結果、悪い結果」があるだけだ。 良い悪いの、ある程度のリミットや指標を作るのは、そ…

社会人

だいぶ前になるが、社会人になった時、とてもカルチャーショックを受けた事を覚えている。 まず、仕事は教えてもらえなかった(当時は完全に、私の主観のみで、相手を思う余裕は無かった) マニュアルは無いし、質問しただけで怒られる。 「袋小路」とは正にこ…

仕事を探求し続けるその先に

何で働いているんだろう。 とりあえず生きる為。 人生に決まりなどないから、それでも良いのだろう。 私は運が良かった。 自分の仕事に直結する事が、父親の命に関わるものになっていたから。 説明をしなきゃと思った時、満足に出来ていない自分がいた。 「…

情熱を追い続けて響く言葉

本を読んでいて、こんな言葉を、何も見ずに、自然と出て来るように、日々心を研ぎ澄ませようと決めた。 「意義のある行動をともわない知恵、知恵のともわない知識、知識の友わない熱意にはなんの価値もない」 P 116 社長力を鍛えるリーダーシップの極意 ケン…

変化を肌で感じる事

働き方改革というキーワードが世間に浸透してきている。 私は、真逆の行動をしてきたから、努力の仕方も、人との関わり方も旧態依然の状態なのかもしれない。 ただ、観察する事、変える事に恐れは無いので、じっと感じてみると、少しづつ人々の時間の意識に…

人が唯一の存在を決める時と、その対象となり得る為のプロセス(決める側と決められる側の双方向の思考)

人は生物の一種です。繁殖を主とし、そこに進化した脳がもたらす知能(感情)を持つのが人になります。 実際に生物が誕生してから、成長していく過程において、生命を脅かされる危険は、非常に多くあります。 繁殖を常として考える時、重要とされるのは、子孫…

田坂 広志 先生との出会い

今年の一番の驚きは「田坂 広志 先生」に会えた事。 「Yutube」で知り衝撃を受け、努力して積極的に新しい事を始め、ブログ、Line、Twitterと自分を試しながら進み、「田坂塾」を知り、気がついたら、六本木ヒルズの「特別講話」の席に座っていました。私に…

マネージメントに思う

マネージメント 「マネージャーの仕事=矛盾そのもの」なのだそうです。 売上を上げろ-残業させるな。もっと働かせろ-健康に気を付けて(労災対策)。質を上げろ-人を減らせ。 だから迷うのは当然で、生真面目な人ほど、どつぼにはまります。 色々感情面も言わ…

わらしべ長者の思い

小さな頃、わらしべ長者の話に何故か惹かれた。 子供だからシンプルだったが、大金持ちというのと一緒に、純粋に謙虚である事にも同じくらい感じていた。 私の宝物は、利害が渦巻く世界でも、謙虚さに価値を見出せる事にあるのだろう。 周囲には、隣には尊敬…

大愚和尚のお言葉

私はYutubeを見させて頂き、涙が止まらなかった事がある。 それは、大愚和尚の動画で「クソ真面目で熱い男」というお話です。 このブログを始めるキッカケになり、そして、やれる事は、まだまだある。 そう思えたお話でした。 「中年になってから空手を始め…

変化への閾値

変化への閾値 自分の目の前に、想像がつかない事が起きました。 環境があっという間に、変わりました。 今は、今の自分は、動揺を感じなくなっていました。 以前なら、「どうしよう?」となっていたはずなのに、何がそうしたのでしょう。 それは、物事の捉え…

観る立場から、観られる立場へ、そして...。

先日、私が初めて受け持った以前(7年前)の部下と、過去、現在、未来について話をさせて頂いた。 当時、彼は「残業代が出ないからその時間は仕事をしない」「パワハラだ」「マニュアルが無い、不親切だ」と話していて、私も理想を持ち、彼らの側に立ち環境を…

人の関係の本質

人と人の関係には、実は、はっきりとした境など無く、そのバランスだけなのに、個人差はありますが、はっきり分けたい人には、難しい生き方しか出来ないのだろうと思います。 人は出来る出来ないで判断するのではなく、現在進行形で、向上心と行動のみを見て…

フリーデスク化について

会社のオフィスがフリーデスクになった。 ずっと前から理想にしていたものだ。行動心理学で先進的なアイディアを生む都内の会社のオフィスは、そうなっている事で、新しいコミュニケーションが無理なく生み出せると聞いている。 早くも効果は出てきている。…

新たな挑戦

新しい事にチャレンジした。ずっと願い、努力し、巡ってきたチャンス。 「今の私には掴む事が出来なかった。」 楽しめた、緊張したのも嘘ではない。ポジティブに考えるように努め、気持ちを高める工夫を覚え、どんな結果でも、良い方向で考える事が出来てい…

平等とは?という問いに

平等にという言葉は、よく使われますね。 人で平等なものを探した時に、私が思いつくのは2つです。それは「命」と「時間」です。 本当はもっとあるのかもしれませんが。 平等が良いと多くの人は言うでしょう。 でも、平等過ぎても面白くないと感じませんか。…

仕事:人の評価と自分の思い

評価されるというものは不思議なものです。出来ていないと言われた部分を改善したいと願い、自分なりに必死に手を抜かず努力しても、なかなか、そこには辿り着かない。大人の仕事だから、こうした方がという具体的なアドバイスも無いのが当然でもある。 視点…

エール

前例という短い物差しで、自分の可能性を縛るのは、やめにしよう。 前例を無視するとい意味ではありません。前例は世の中で無数に経験できることの、あなたが見えているほんの一握りの事なのですから。 あなたには、無限の可能性があるのです。世の中で自分…

希望の芽

仕事。 それは生きる為に存在する一つのシステム。 そこに存在する、まるで悪魔の仕打ちとも思えてしまうほどのプレッシャー。 大なり小なり誰にでも訪れる事。 怖いし、どうしたら良いか分からないし、押し潰されそうになる。相談して上手く行く事もある。…

薄氷の上を渡れる人。

「薄氷」 その上を進むと、どこで割れて足を取られるかわからない。状況によっては、氷の下に吸い込まれる可能性もある。 どうしたら、一番高確率で渡れるのだろうか。まずは冷静な分析が必要だろう。 いつまでに渡らなければならないのか、氷面はどういう状…

人の器

器の大きい人に憧れます。 器の大きいとはどういう事なんだろうと考えます。 今、思える観点としては、関わる周囲の人を見る力、思いの強さ、そして数に比例するのかなと感じます。 そうなれるよう、まず目の前の近くの方から、より精細に、積極的に関わって…

迷いと決断の数

「迷い」と「決断」の数は、同じ数と思っていないでしょうか。一つ決断をすれば、上手くいくと思ってしまうと、人によっては決断する迄と、決断をしてからの両方で苦しむ事があります。 私の場合です。役職者になり、必死に考えコミュニケーションや判断、指…

成長と経験(その中に生まれるGap)

人は知らず知らずのうちに、自分の可能性と能力を自ら狭めてしまう。 なぜそうなるかというと、過去に培った経験の元、この領域を満たすのにこれくらいの努力が必要だとわかってしまうから。 目安が見えてしまうが故に、規定以上の努力をする必要が無くなっ…

暗中模索の中の命綱

社内の王道から外れ、保証も確証も無いところで任される役割。 前例が無い中で、ビジョンがないと言われ、創造していった日々。 何が正しいのか、間違えているのかさえわからない現実。 確かのは、自分が努力したものが積み上がっていくことと、何度も色々な…

人の心が動く時

超一流と言われる全国でも有数の方と近くにずっといる事が出来た。 その方に言われた言葉を今でも大切にしている。 それは、怒られた時に言われた言葉だ。 「お前は不器用なんだから、自分の目の前にある、やるべき事をきちんとやってればいいんだ。」という…

癒されたいのなら

もし、心が押し潰されそうになり、癒されたいと思う事があったとしたら。 そして、まだ少しでも余裕が残っているとしたら。先ずは、求めるのではなく、愛する人へ必要とされる癒しの行動をしてみよう。 それが出来たら、案外、簡単に、ブーメランのように、…

お陰でという言葉

お陰様でと言う言葉を使っていますか。 そういえば、以前、何処かで「お陰様で」は、「木陰様で」と言う意味があると聞いた様な事を思い出しました。 とても素敵な言葉ですね。「感謝」に溢れていないと出てこないですものね。 普段、何気なく使われる人が近…

死ぬ気でやるという事

今まで自分なりに死ぬ気でやってきたつもりだった。 でも、本当の意味では違っていた。 私の周りには、特に近くには、亡くなられた方との接触が、今のところ少ないからだ。 正にリアリティに欠けるのだ。お医者さん、看護師さん達がいう、死ぬ気とは深さが違…