熱い男を目指して

「熱さ」の魅力を探究する徒然なるブログです

マネージメントに思う

 マネージメントは無数にあり一つだけの正解はないように思う。

 ただ、単に「良い悪い」という表現は相応しくなく、「短期的に良い結果、悪い結果」があり、「長期的にも良い結果、悪い結果」があるだけだ。

 良い悪いの、ある程度のリミットや指標を作るのは、その現場を司る長や組織であり、それを定量化で判断していくのはとても難しい。

 しかしながら、組織化や平等化が進んでくると、それを肯定する為の矛盾も表面化し、結果的に期間や量を決めて線を引くようになる。

 マネージャーは、その揺れ動いたり、時に長くなったりする線を、その時々で、よく理解して、与えられた役割を果たすしかない。

 ただ、マネージメントこそ人生観の総結集であり、その人が自分の個性に合ったマネージメントをすべきで、そうでない形で表現していこうとすると、自分を見失い崩壊する。

 最終的には、全てをぶつける覚悟で、自分の進む道しかないのだけれど、与えられた役割と、一定の線を理解しておく事は、事を上手く動かしたいのなら、とても大切だと思う。