内部衰退する企業
「希望や夢、現状承認」を語り表現出来ていない。
語り、表現しているのは、「目で見る数字に縛られた単純な目標や実績、未来を見据えつつも現状からかけ離れた変化の強要、具体的な方向性やアイディアに対するサポートが無いままの責任の丸投げ。
誰を責めることは出来ない。これらは全ての立場にも成り立つ。そして、その行き着く先は、誰かに必ず責任の押し付けが始まり、いなくなればまた別の人になる、弱者やターゲットいじめのような連鎖になると予想される。
市場が閉塞してくればする程、もっと冷静に過去のあり方、今のあり方、そして未来のあり方を語り合う必要がある。
「あなた方の生業は何なのかを真剣に問えば、必要的にやるべき事は見えて来る」。
数字をまとめさえすれば何とかなるという、人道を無視した、自転車操業のような楽な道に進むのは、疲れをエナジードリンクで紛らわせ、心身を蝕んでいくようなものなのに。
それを理解している人の人数を増やす事こそが、突破口になる。
それ以外の方法は、一縷の望みを持って、全てを動かせるカリスマ的天才の登場を待つことだけだ。
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