熱い男を目指して

「熱さ」の魅力を探究する徒然なるブログです

内部衰退する企業

 

「希望や夢、現状承認」を語り表現出来ていない。
 

 語り、表現しているのは、「目で見る数字に縛られた単純な目標や実績、未来を見据えつつも現状からかけ離れた変化の強要、具体的な方向性やアイディアに対するサポートが無いままの責任の丸投げ。 
 誰を責めることは出来ない。これらは全ての立場にも成り立つ。そして、その行き着く先は、誰かに必ず責任の押し付けが始まり、いなくなればまた別の人になる、弱者やターゲットいじめのような連鎖になると予想される。
 市場が閉塞してくればする程、もっと冷静に過去のあり方、今のあり方、そして未来のあり方を語り合う必要がある。
「あなた方の生業は何なのかを真剣に問えば、必要的にやるべき事は見えて来る」。
 数字をまとめさえすれば何とかなるという、人道を無視した、自転車操業のような楽な道に進むのは、疲れをエナジードリンクで紛らわせ、心身を蝕んでいくようなものなのに。

 それを理解している人の人数を増やす事こそが、突破口になる。

 それ以外の方法は、一縷の望みを持って、全てを動かせるカリスマ的天才の登場を待つことだけだ。

 

#内部衰退

#企業