仕事を探求し続けるその先に
何で働いているんだろう。
とりあえず生きる為。
人生に決まりなどないから、それでも良いのだろう。
私は運が良かった。
自分の仕事に直結する事が、父親の命に関わるものになっていたから。
説明をしなきゃと思った時、満足に出来ていない自分がいた。
「お前は、苦労して育ててもらって、社会に出て仕事をしつつも、その程度の心構えで毎日を過ごしていたのか? 尊敬する父親に対して恥ずかしくないのか?」と自分で自身に問いかける事が、実感ができたから。
今、父親にもなっている自分だからわかる。
子供に対して、思うのは...。
「俺が先に死んで、見れなくなった時、この子は、希望を持って生きていけるのだろうか?」
それしかない。
好きとか、嫌いとかでは無い、自分の与えられた役割が必ず、どこかにあり、でも知らず知らずのうちに、この辺でいいやなどと、止めてしまう。
サラリーマンであったって、お金をいただいている以上、プロであるべきだ。
限界を決めず、突き詰めるその先に、自分にしか出来ない表現が必ず出てくる。
目の前にあるものには、必ず意味があるのだ。
頑張れ!! 頑張ろう!! 決して諦める必要は無い!!