言葉の使い方と物事の捉え方
言葉とは何と奥深く、魅力的なのでしょう。そして、それを三次元、時には四次元的な感覚にまで引き上げてくれます。
ある本の一節に、こうありました。「真の発見の旅とは、新しい景色を探す事ではない。新しい目で見る事なのだ」
周囲の見える範囲を変えるのではなく、自分の視点から変えてみる。わかりそうで、意外と気付いていない。やれそうで、なかなか出来ていない。出来ていないから、分からない。
言葉を言葉として素直に捉え、実践したらどんなに楽な事だろうか。知識、経験を積んでしまうと、知らぬ間に、当然のように、それ以外の選択肢が無いかのように、人は振る舞い、自分で苦しんでいる。
怖いかもしれないが、時に、子供のように流されるように、言葉通りにしてみたらどうだろうか。シンプルに見える世界が変わる事でしょう。