熱い男を目指して

「熱さ」の魅力を探究する徒然なるブログです

的が外れている悲しさ

   的が外れた行動。それは、何一ついい事を生まない。受け手の許容範囲を超えた時、信頼を失う事となる。
  本人の真剣度が高いほど、相反するように、悲しいくらい信頼度が加速度をつけて無くなっていく。


  的外れの要因は、「物事の本質」、「相手の心の真意」といった、見落としがちであったり、目で見えないような、でも大切な部分に気付けない事にある。


  そこに気付けていない、でも、真面目な人にとっては、とても辛い日々が続く。やってもやっても周囲から認めてもらえないのだ。何がいけないのかさえ理解することすらできないのである。周囲に関わっている人で、理解を示している人がいる時、必ずシグナルが送られている。大抵は本人が聞こうとしていないだけである。


  それを乗り越える時に、一つキーワードになる要素がある。それは「素直さ」を「取り戻す事」。「意識する事」。そして、「そのまま動く事」である。


  それが出来ないのであれば、最終手段で、言い訳せず、苦しみから逃げずに、これ以上出来ないくらいに自分の信念を全て出し尽くす事。  

  結果は、ほぼ100%うまくいかないが、それ以上の言い訳や、やりようが無くなる。結果的に周囲の意見に従わざるを得なくなり、大切な事と自分の間違いに気づいて、好転していくのだ。


  最悪なのは、自分に常に言い訳を持っている事。相手とに真剣勝負をしないので、中途半端な結果しか出ず、永遠に解決には向かわないのである。


  結果、相手、本人共に悲しい結末しか訪れない。