熱い男を目指して

「熱さ」の魅力を探究する徒然なるブログです

自分を変えること

  自分を変える時。そもそも何故変える必要が生じているのかを考える。

  もし自分がルールとなっているのであれば、そもそも変える必要性などない。

  変化の指標となるのは、他者から見て変化を感じてもらう事だろう。それは、自分が考えているより遥かに大きなエネルギーを必要とする。

  その第一歩として必要な事があるとしたら、それは、見えない道を進み、失敗を恐れない覚悟を持つ事である。

  自分が想定できる程度のリスクでは、他者が変化に気づく事などないと言えるだろう。

 

誤解をも跳ね返す力

  問題が起きた際、当たりどころとしての立ち位置となり易い業務、職種である時、相手から状況を聞かれる前に説明をし始めるのは危険である。

  基本的に相手は説明を求めてくることが多いし、時に、相手が頭に血が上っている場合、怒りを吐き出す前に説明を始めると、言い訳を始めたと捉えられる事になるからである。焦点もずれてしまい、内容の本質とずれたところの取り返しのつかない、言い訳をするという事実を作ってしまう。

   自分に非が無くても、一度受け入れたほうがいい。例え、それが他人の罠だったとしても。

   目指すべきは、あの人がそんな事をするはずが無いと、相手が冷静になった時に、思わせる事が出来る行いを普段からできているかだろう。

  究極は、それ思わせない関係を構築する事ではあるが...。簡単な事ではないのも事実。

好きな名言

「ただとても困難であるだけなのに、なぜ不可能と言い切れるのか私には分からない。困難な中にも可能性がある事を認めるべきなのだ」

 

  現在、リーガエスパニョーラアトレティコマドリード監督である「ディエゴ・シメオネ」が過去に言われた知る人ぞ知る言葉です。

  今の未熟な私には、この言葉を完全に読み解く事は出来ません。

  ただ、とても心に突き刺さるのが、言葉に込められた強い思いです。そして、この言葉の組み合わせを導き出した「熱」をとても感じます。

  あらゆる言い訳を除外させ、諦めない気持ちにさせてくれる。毎日、呪文のように自分に言い聞かせている言葉です。