誤解をも跳ね返す力
問題が起きた際、当たりどころとしての立ち位置となり易い業務、職種である時、相手から状況を聞かれる前に説明をし始めるのは危険である。
基本的に相手は説明を求めてくることが多いし、時に、相手が頭に血が上っている場合、怒りを吐き出す前に説明を始めると、言い訳を始めたと捉えられる事になるからである。焦点もずれてしまい、内容の本質とずれたところの取り返しのつかない、言い訳をするという事実を作ってしまう。
自分に非が無くても、一度受け入れたほうがいい。例え、それが他人の罠だったとしても。
目指すべきは、あの人がそんな事をするはずが無いと、相手が冷静になった時に、思わせる事が出来る行いを普段からできているかだろう。
究極は、それ思わせない関係を構築する事ではあるが...。簡単な事ではないのも事実。