熱い男を目指して

「熱さ」の魅力を探究する徒然なるブログです

お陰でという言葉

  お陰様でと言う言葉を使っていますか。

 

  そういえば、以前、何処かで「お陰様で」は、「木陰様で」と言う意味があると聞いた様な事を思い出しました。

 

  とても素敵な言葉ですね。「感謝」に溢れていないと出てこないですものね。

  普段、何気なく使われる人が近くにいたら、言われた人も、それだけで、幸せな気分になるでしょう。

  心に感謝を思い、自然にこの言葉が出るようになれたとしたら、周りの世界が、別物に見えてくるのかな。

 

  とにかく「全てのものに感謝」から始めてみよう。

  

 

 

死ぬ気でやるという事

  今まで自分なりに死ぬ気でやってきたつもりだった。

  でも、本当の意味では違っていた。

  私の周りには、特に近くには、亡くなられた方との接触が、今のところ少ないからだ。

  正にリアリティに欠けるのだ。お医者さん、看護師さん達がいう、死ぬ気とは深さが違う事を思い知らされた。

  病院の椅子に座り、改めてストレッチャーで運ばれる方を見て、突然、なんとも言えない恐怖を感じた。

  この感覚の覚悟を持って臨む事が、本当の死ぬ気でやるという事なのだろう。

  改めて心に誓い、進もうと思う。

EQ 心の知能指数

「EQ 心の知能指数

  ダニエル・ゴールドマン著

 

長くかかってしまいましたが、やっと1冊の本を読み終わりました。

  一文字一文字噛み砕き、落とし込んで...。

 

  「情動と理性」

  このバランスで人は生きている。

  私は、地球は歪んで回っているので、気圧、バイオリズム等、全てのことが波長を持った、「揺らぎ」を繰り返すのだと思っています(ちょっとこじつけかな)。

  揺らぎ過ぎて、理性の許容範囲を超え、情動に脳がハイジャックされる機会が生まれるのだと感じます。そうなると、情動はどうにも止まらないそうです。

  ハイジャックされる前に、理性を効かせて工夫を出来るのが、発達した人間の脳との事でした。

  逆に、人は理性だけで動いているように見えても、実は、情動の影響を必ず受けているそうです。

  EQは努力により高める事が出来るので、私のような人間の能力も、頑張れば高めれれると信じています。

  日々、熱く、探求していこうと思います。

 

  さて、次は、以前ご紹介頂いた本

 

 「上位1%の成功者が独占する願望達成法| 林貞年」

 

   に取り掛かることにします。

 また、新しい発見が出来る事を楽しみにしています。

  

 

教育...!?

  人は育てようと考えるからダメなんです。人は勝手に育つのですから。

  最も大切なのは、その人がどうなりたいのかの本当のところに気づかせてあげる事。

  ただそれだけです。

  その方法が難しいんですけどね。

   何故なら相手がある事だから。

「シンプルにでもディープに」

  そんな感じかな。

プライドのコントロール

プライド 

 

  誇りを持つ事は重要で、自分や集団をそれを持つ事だけで、一括りに導いてくれる。そのような、素晴らしい側面がある。

  しかしながら、諸刃の剣とでも言うのだろうか。変化が必要になるタイミングや時期には、これ以上ないくらい、害悪になる。

  それは、固定観念を際立たせ、柔軟な発想を生む要素や機会を失わせてしまうからなのだろう。自らの再生の要素の芽を、自らで摘んでしまうのだ。

  

  最初、プライドは捨てるべきと考えた。しかしながら、捨てる事など実は難しい。不可能と言っていいのかなと思う時さえある。捨てきれないので、結果は想像した通りになる。

  そこでずっと考えていたところ、ある発想を閃いた。捨てずに、片隅に置いてしまっておくという考え方はどうなのだろうと。

  変化が必要な時、周囲からのシグナルはどこかで必ずある。その時に、有り難いアドバイスを受ける事がある。そうなったら、必ず期間を決めて試すのだ。そして、冷静に過程と結果を観察する(ベクトルを追う)。

  人は、最終的に利害で生きている。利を感じれば、頑なに思っていたプライドさえも、小さく感じるものである。

  結果的に、プライドに左右されず最適な方法を導き出せると感じている。

  

変化の重要性

  人が行動し、利益を生み出す時。
違いを生み出す要因として、人の心のむらと、その幅と、それが出るタイミングがある。
  企業にあまり差が出ないのは、そこの部分を決まり切った型に当てはめてしまうからでは無いだろうか。
  朝、会社に来て、会議や打ち合わせをし、顧客とのやりとりをする。その状況は過去の蓄積によるもので、形骸的に正しいとも思う。
  AIだったら、決まり切った流れでいいと思う。
  ただ、その中に、1日1つでいい。社内で、口があんぐりするくらいの非日常を生み出す事が、それが当たり前の空気感があれば、人と人の覚醒が始まり、困難だった事を容易くしてくれるアイディアを生み出してくれると考えている。
  この「非日常」というのが大切で、それは、想定外の事には、想定外を考えなければならなくなるから、必然的に、視野が広がるという発想からきている。
  仕事中だから、非日常を持ち込むのは...。集中が途切れる...というレベルの人に本当にいいアイディアなど出せるのだろうか。

  On-Offが苦手だった、今もかもしれませんが、それでも私は、今、特にそう感じています。

仕事のマニュアル

  若い時から仕事のマニュアルが欲しかった。

  社会人を何年も重ねても、私の近くにはマニュアルは見当たらない。

  違う環境(業務)の職場では、マニュアルやチェックリストが運用されているのを見た事があり、それなりに機能していた。

  環境で大きな違いがあるとしたら、「人」が相手か、「機械」が相手かの違いだった。

  ただ、その先が重要で、機械が故障した時に完全にはマニュアルは機能しない。エラー領域を超えれば尚更である。

  その瞬間から、やっている事がほぼ一緒になるのだ。

  

  マニュアルについては、ずっとあればと思っていた方なので、そうであればいい。もし目の前に無ければ、何故ないのかと不満を重ねる前に自分で作ればいいだけの話であろう。

  現実とはリアルタイムである。マニュアルを作りながら、マニュアルを見ずともこなせるのが理想で、もし記憶の中に曖昧さを残した時にあればいいという領域まで、まず自分を追い込むべきだろうと思う。